食料備蓄は、最低3日分、7日分が基本、14日分が理想!
〈家族分の備蓄食料は十分ですか? 〉
災害の規模にもよりますが、電気、ガス、水道といったライフラインが少なくとも3日、酷い場合は、1週間以上停止する場合もあります。
そのため、1人当たり最低でも3日分、基本は1週間分の水とアルファ化米など、熱源を必要としない非調理型の備蓄食料品を準備することが推奨されています。
写真は、4人家族1週間分(84食)の食料ですが、実際にはこれだけの量が必要になります。皆様はこの量を見てどう感じられましたか?
ぜひ一度、皆様のお宅に備蓄してある食料品を確認してみてください。災害時に備えるためには、日頃からの準備が重要です。家族全員が安心して過ごせるよう、必要な備蓄を整えておきましょう。
特に、保存期間が長く、栄養バランスの取れた食料を選ぶことが大切です。缶詰や乾燥食品、レトルト食品なども備蓄に加えると、バリエーションが増えて飽きずに食べられます。これにより、災害時でも健康を維持しやすくなります。